退社時間を「見える化」し、職場のコミュニケーションを促進

周囲との協働意識を高め、効率的・効果的な働き方を実現

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2016年12月20日 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:菊地 哲、本社:東京都千代田区、略称:CTC)は、社員の働きがい向上を目的として社内コミュニケーションを促進するため、11月、退社の予定時間について周囲と共有ができる「退社時間の見える化カード」を社員に配布しました。

CTCは、朝型勤務の奨励施策にはじまり、就業時間帯の繰り上げ・繰り下げを可能にする「スライドワーク」、1時間単位での年次有給休暇の取得を可能にする「時間単位有休」などの制度を導入し、社員が働きがいをもって効率的・効果的に働けるよう「働き方変革」を推進しています。

今回、更に変革を進めるため、退社の予定時間を表示するカードを国内勤務の社員に配布しました。日々の業務について周囲と積極的に共有することによって社員の協働の意識を高め、各種の制度について活用しやすい環境を整えることが目的です。また、自らの業務時間を提示することにより、業務の効率化にもつながるものと想定しています。

CTCは今後も、新しい制度の設定や既存制度の改善を含めて「働き方変革」を積極的に推進し、社員が健康的で効率的に働ける環境の実現を追求していきます。

退社時間の見える化カード

退社時間の見える化カード

働き方に応じて合計20枚のカードを用意

働き方変革の施策一覧

  1. 「働く意識」についての施策
    • 朝型勤務の奨励:一定時刻以降の夜間や休日の時間外労働を制限し、翌日の早朝時間帯の勤務を奨励
  2. 「働く時間」についての施策
    • スライドワーク:1日の所定就業時間(休憩を含めて8.5時間)を変えずに、7時~10時の範囲で始業時刻の30分単位での繰り上げと繰り下げが可能
    • 時間単位有休:年次有給休暇の3日分(24時間)について、1時間単位での取得が可能
  3. 「働く場所」についての施策
    • モバイルワーク:所定のオフィスでの勤務を基本として、外出を伴う場合にオフィス外での付随業務が可能。11月21日から制度推進のためタッチダウンオフィスも開設。
    • 在宅勤務:11月に勤務環境や適用要件を緩和。
  4. 有給休暇についての施策
    • 記念日休暇の奨励:社員本人や家族の記念日で年2日以上の取得を奨励
    • サンドイッチ休暇の奨励:飛び石連休の中日で有休取得を奨励
  5. 社内コミュニケーションについての施策
    • 退社時間の見える化カードの導入(本件)
    • 残業時間の予測通知:日々の入退館ログからその月の時間外労働について予測時間数を計算し、予測値が一定の閾値を超過する場合に、管理者にメールで通知して早期に対応できる仕組み。

報道機関からのお問い合わせ先

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
広報部

E-mail:press@ctc-g.co.jp

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