ランサムウエアに対応するエンドポイントセキュリティを強化

CTCマネージドセキュリティサービス(CTC-MSS)がSentinelOneに対応

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2017年07月06日 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:菊地 哲、本社:東京都千代田区、略称:CTC)は、自社で提供するセキュリティ監視・運用サービス「CTCマネージドセキュリティサービス(CTC-MSS)」と、既知と未知の脅威からエンドポイント(端末)を保護するセキュリティソリューション「SentinelOne Endpoint Protection Platform(以下:SentinelOne EPP)」との連携を7月から開始します。
これにより、多くのサイバー攻撃で狙われやすいエンドポイントでの被害に対して、エンドポイントの隔離や攻撃元の特定など、迅速な対応ができるようになります。
SentinelOneの販売や付随するシステム構築・運用サービスを含めて、3年間で5億円の売上を目指します。

2017年5月に世界中で話題となったランサムウエア「WannaCry」を含むマルウェア対策では、ネットワークの入口での通信の監視に加えて、クライアントPCやサーバなどのエンドポイントを含めた総合的なセキュリティ監視が必要です。

CTC-MSSは、24時間365日、リアルタイムにファイアウォールやIPS(Intrusion Prevention System:不正侵入防止装置)等のセキュリティ機器を監視し、収集した情報をもとに脅威を分析するサービスです。今回、既知と未知の脅威に対する機械学習を活用した検出エンジンを持つ次世代型のエンドポイントセキュリティ製品であるSentinelOne EPPをCTC-MSSの監視対象に追加しました。CTC-MSSのセキュリティアナリストが、エンドポイントからのアラートに基づき攻撃元の特定やアクセスの遮断、感染した端末の切り離しなど、被害の拡大を防止するため一元的な対応を行います。

サイバー攻撃の巧妙化やエンドポイントの増加に伴いセキュリティリスクも増大しており、CTCは今後も、最新のソリューションの提供から運用までの統合的なサービスを拡充し、お客様のセキュリティ対策に貢献していきます。

報道機関からのお問い合わせ先

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
広報部

E-mail:press@ctc-g.co.jp

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