CTC、IT業界で初めて「ユニバーサルマナー検定」を500人で受講

PDF(643KB)

2017年07月24日 一般社団法人 日本ユニバーサルマナー協会
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

高齢者や障害者への適切な向き合い方を普及・啓発する一般社団法人日本ユニバーサルマナー協会(大阪市、代表理事:垣内俊哉)は、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:菊地哲、略称:CTC)のグループ社員約500人を対象に「ユニバーサルマナー検定3級」の取得講座を開催します。

ユニバーサルマナーは、自分とは違う誰かのことを思いやり、適切な知識のもとでサポートを実践するマインドとアクションを意味します。

CTCは、「明日を変えるITの可能性に挑み、夢のある豊かな社会の実現に貢献する」ことを理念として掲げています。生活やビジネスのあらゆる場面にITが浸透している昨今、高齢者や障がい者、子供を含めたあらゆる人に分け隔てのないITサービスを提供できる企業となるべく、社員の本検定受講を推進します。

まずはグループ社員500人を対象に、7月28日(金)のプレミアムフライデーに実施し、今後は、地方拠点での開催も検討していきます。

なお、IT業界における本検定の全社的な導入は、業界初の取り組みとなります。

開催概要

受験日 平成29年7月28日(金) 15:45〜17:45
会場 TKPガーデンシティ竹橋(東京都千代田区一ツ橋1丁目2−2)
内容 検定3級 講義 障害のある当事者講師(下部参照)による講義を受講し、基本的なお声がけ方法やユニバーサルマナーの知識を座学で習得する。
検定3級 演習問題 グループワーク形式で、サポートの写真を見ながら対応方法を話し合う、マークの名前や意味を考えるといった演習を行う。

講師紹介:一般社団法人日本ユニバーサルマナー協会 理事 岸田ひろ実

一般社団法人日本ユニバーサルマナー協会 理事 岸田ひろ実

2008年に心臓病手術の後遺症により下半身麻痺となる。車いすで生活する視点や、知的障害のある長男の子育て経験など、悩む中で自身が得た知見を活かし講演・研修講師として活躍。全国各地にて年間180回以上の講演を行う。

2014年TEDxyouth@Kobeにスピーカーとして登壇、2015年日経新聞「結び人」に掲載。2017年 テレビ朝日「報道ステーション」に初の車いすユーザーのキャスターとして出演。同年、初著書「ママ、死にたいなら死んでもいいよ」を出版。

報道機関からのお問い合わせ先

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
広報部

E-mail:press@ctc-g.co.jp

Webフォームからのお問い合わせ新しいウィンドウで開く

現在掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

  • このページについてツイッターでツイート(新しいウィンドウで開く)
  • このページをフェイスブックでシェア(新しいウィンドウで開く)