2018年02月20日 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:菊地 哲、本社:東京都千代田区、略称:CTC)は、社員が持つ高度な専門的知見を経営に活かすため、4月に「フェロー制度」を新設します。また、これに伴い、情報通信業界向けの大規模なシステムの開発や構築で実績と高いスキルのある里見英俊技監をフェローとして任命します。
CTCは、社員がそれぞれの専門性を高め経験の幅を広げられるよう、2015年度にマネジメント職コースと上級職コースからなる複線型人事制度を導入しています。高い専門性を持ち、企業価値や業績の向上に貢献できる社員のための上級職コースでは、エンジニア、営業、スタッフの最高位の職位「技監」、「営業主監」、「職能主監」があり、待遇は本部長と同等です。
今回導入した職位「フェロー」は、マネジメント職コースと上級職コースの上位に位置するもので、専門的知見を活かした経営層への直接的な提言・提案の実施、市場の創出やお客様の開拓を通したCTCブランドの価値向上の役割を担います。
また、フェロー制度の導入に伴い、現在、技監である里見英俊を4月1日付でフェローに任命します。里見は、モバイルインターネットの黎明期からデータ通信ネットワークでの大規模システムの開発・構築に携わり、国内インターネットの普及と拡大に貢献し、近年は技監としてCTCの技術戦略やイノベーションを支えています。
CTCは、フェローの持つ、社会的に信用され認められる卓越した技術、経験、知見を活かして、「明日を変えるITの可能性に挑み、夢のある豊かな社会の実現に貢献する」使命を果たしていきます。
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