災害支援

福島県南相馬市で植樹ボランティアを行いました

開催日:2025年09月19日 掲載日:2025年11月27日

9月19日(金)、福島県南相馬市で、CTC社員39名が植樹ボランティアを行いました。

参加者はまず、宮城県仙台市の震災遺構である「荒浜小学校」を訪れ、東日本大震災による津波の被害が色濃く残る校舎を見学。その後、津波により600名以上の尊い命が失われた福島県南相馬市に移動し、約1時間半で400本の苗木を植えました。

この取り組みは、将来の大規模地震に備えた「鎮守の森のプロジェクト」による「森の防潮堤」づくりの一環です。現地での活動を通じて、震災の記憶と防災の重要性を改めて学ぶ機会となりました。

CTCでは、今後も社会課題に触れる活動を通じて、被災地に寄り添い、震災の記憶を風化させない活動を継続するとともに、環境保全活動にも積極的に取り組んでいきます。

  • 津波の威力を減衰させ命を守るため、その土地本来の樹種を密植・混植して自然の森を再生し、緑の防潮堤を築く取り組み。
植樹ボランティアを行ったCTC社員
震災当時の状況がそのまま残る校舎を見学

震災当時の状況がそのまま残る校舎を見学

力を合わせて400本を植樹

力を合わせて400本を植樹

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