万全のファシリティ

図:CTCの万全のファシリティ

Technical Solution Center(TSC)

TSCは、充実したオープン系リソースが整備された国内有数の総合検証センターです。製品単体の検証だけではなく、マルチベンダー環境での検証をベンダーパートナー各社と共同で行う体制も整えています。TSCは、提供するシステムの信頼性や安全性を高めるだけでなく、より最適なシステムをよりスピーディにお届けするうえでも、重要な役割を果たしています。

  • サーバ、ストレージ、ネットワーク機器などのハードウェアをはじめ、各種ミドルウェア、アプリケーション、負荷装置や測定器など豊富なリソースを配備
  • お客様が導入を計画している製品を使用し、実際に近い構成でその稼働状況やパフォーマンスをお客様ご自身の目で確認が可能

データセンター

全国3ヶ所5棟あるデータセンターは、総延床面積では国内トップクラスの規模であり、ISMS認証やFISCに準拠した高い安全性と信頼性のある設備に加え、高品質なネットワークを配備し、お客様の情報システムの安定稼働を実現しています。

長年の実績

当社のデータセンターは、最高水準の安全性と信頼性を備えております。

また、高度な技術と豊富な運用経験を持つエンジニアが、お客様のシステムを24時間365日オンサイトで安全・確実に運用します。

災害に強いデータセンター

活断層型の地震や津波などの影響を受けない土地に位置し、大きな自然災害発生後もシステム運用を継続できるような堅牢な構造設計となっています。また、各拠点は完全二重化されたリング状の高速ネットワークで相互接続され、東阪間でのバックアップなど、事業継続(BCP)や災害復旧(DR)対策にも利用可能です。

データセンター認証取得状況

YCC NYC KCC MDC
ISMS
Pマーク
EMS
FISC

対象となるコンピュータ室を限定しています。

データセンター延床面積(総面積 78,559m2

横浜 東館22,132m2 西館22,075m2 北館約9,300m2
神戸 18,898m2
目白坂 6,154m2

リモートオペレーションセンター(ROC)

リモートオペレーションセンターでは、遠隔からお客様のITシステムを24時間365日体制で運用・監視するサービスを提供しています。

また、にはマレーシアでITシステムの構築・保守を行うグループ会社CTC Global Sdn. Bhd.(CTCグローバル マレーシア)とともに、日本のROCと同様のシステム運用機能を同国で構築し、日本国内での保守サービスやROCを活用したサービス提供で得たノウハウをベースに「CTC Proactive Service(CPS)」を開始しました。

CPSは、障害を未然に防ぐための24時間監視や、システム運用の自動化により、お客様の運用業務を効率化する運用・監視サービスです。英語、マレー語、中国語での対応が可能で、日本国内と同レベルのITガバナンスを求めるASEAN地域の日系企業を中心にサービスを提供します。

保守サポート拠点

図:CTCの保守拠点エリア

CTCの保守サポート拠点は、全国約100ヶ所に広がっており、ぞれぞれの拠点から機器の保守や運用サービス、監視サービス、情報セキュリティサービスなどといった各種サービスを24時間365日体制で提供しています。

サービス全般を一元管理するカスタマーサポートセンター、全国をリアルタイムで結ぶコールマネジメントシステムにより担当者同士が円滑に情報交換することができ、全国隅々までスピーディで均一な保守サービスを提供します。また、ミッションクリティカルシステム、マルチベンダー環境、全国規模の分散システムなど、あらゆるシステムのサポートが可能です。

先進のサービスでお客様に「安全、安定、安心」をお届けするため、品質マネジメントシステム「ISO9001」に準拠したサービス品質の維持、管理にも努めています。

CTCセキュリティ・オペレーション・センター(CTC-SOC)

オペレーション・センター(CTC-SOC)

CTCセキュリティオペレーションセンターは、CTCのサイバーセキュリティ対策ソリューションの中核を担うセンターです。

CTC-SOCは、堅牢性と可用性を兼ね備えた自社データセンターに設置しており、セキュリティアナリストが24時間365日体制で、セキュリティ脅威を調査・分析するCTCマネージド・セキュリティ・サービス(CTC-MSS)を提供しています。

札幌開発センター

CTCは、ニアショア開発拠点として、札幌開発センターを設置しています。

お客様のシステム開発を、地方都市の高い開発力を活用しながら、確かなセキュリティ環境下で高品質の開発サービスを提供します。

ニアショア開発は、オフショア開発(海外開発委託)と比較して、言語や文化、慣習などの違いがないことからコミュニケーションや、セキュリティ面、品質面において、様々なメリットがあります。高い品質を維持しながら開発コストを削減するだけでなく、首都圏のエンジニア不足への対策や、地域活性化などの様々な日本の社会問題の改善に寄与します。

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