品質向上活動
品質方針
私たちは
ITテクノロジーを
匠の技(わざ)に昇華させ
高品質なサービスを
提供します
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
代表取締役社長
新宮 達史
※2024年度
品質向上への取り組み
CTCグループでは、下記品質向上への取り組みを実施しています。
システム開発品質向上の取り組み
SIプロセス品質を確保し、開発・SIの品質を高めます。
SINAVIの整備・適用
開発における作業品質や生産性の向上等を目指し、各種作業の標準化を推進しています。 プロジェクトマネジメント、品質マネジメント、開発プロセス、開発環境の標準化を進め、体系化したSI標準体系(SINAVI)を整備し、積極的に開発案件に適用しています。また、国内外のパートナーへの適用を推進し、統合的な品質向上を目指しています。
SINAVI(P) プロジェクト管理:健全なプロジェクトの推進
CTCでは、プロジェクトマネージャのためのガイドラインを整備し、健全なプロジェクト運営のための具体的な知識を共有しています。また、適正なプロジェクト統制が行なわれる体制を構築しています。
SINAVI(Q) 品質管理:ISO9001に準拠した品質マネジメントシステム
CTCでは、お客さまの品質要求にもとづくシステムを提供するため、全社的な組織活動を行っています。品質マネジメントシステム(CQMS)を構築し、多くの組織がISO9001の認証を取得しています。
SINAVI(M) 標準プロセス:標準化された開発プロセス・インフラ構築プロセス
CTCでは、標準的な開発プロセスやインフラ構築プロセスを確立しています。関係者間で早期に開発の進め方と成果物イメージを共有してプロジェクトを進めています。
SINAVI(E) 開発環境:業界標準に則した開発環境
CTCでは、業界標準のOSSを基盤とする開発フレームワークを整備しています。積極的に開発支援ツールを導入し、開発の品質向上と効率化を推進しています。
製品品質向上の取り組み
製品品質を確保し、インフラ構築の品質を高めます。
保守・運用品質向上の取り組み
CTCグループでは 、CTCおよび各事業会社が連携し、安全かつ安心な保守・運用サービスを提供します。
保守・運用品質向上のための施策
お客様のビジネスを支える、安定したシステムを安全・安心に提供するために次のような施策に取り組んでいます。
品質マネジメントシステムの構築と運用
CTCグループ各社 では、ISO9001に対応した品質マネジメントシステムを構築・運用し、継続的かつ体系的な改善に取り組んでいます。
作業ミス等の防止に向けた取り組み
標準化したプロセスにのっとった本番環境作業の遂行に加え、作業ミス等を撲滅するための教育・啓発活動や意識改革に向けた取り組みを CTCグループ内で徹底して行っています。
CTCでは グループ全体で連携した保守・運用サービスのリスク管理活動や、重要障害に関するナレッジの全社共有を定期的に行い、大規模障害の未然防止と類似障害の再発防止に努めています。
CTCと連携して 保守・運用サービスを提供するCTCグループ 事業会社の取り組みは以下から参照ください。