K-engine社にVividWorks社の3Dビジュアライゼーション環境を提供

リフォームの完成イメージをタブレット端末で可視化し、営業活動をサポート

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2017年05月22日 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
VividWorks Ltd.

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:菊地 哲、本社:東京都千代田区、略称:CTC)は、3Dシミュレーションや仮想現実(VR)/拡張現実(AR)分野で高い技術力を持つフィンランドのITサービス企業VividWorks Ltd.(CEO:Miska Visuri、本社:フィンランド オウル市)のクラウド型の3Dビジュアライゼーション「VividPlatform(ヴィヴィッドプラットフォーム)」を、住宅産業に特化したITサービス事業を展開する株式会社K-engineに提供しました。
(K-engineは、リフォーム向け新サービス「K-engine リフォームアクセルADVANCE」のプラットフォームとしてVividPlatformを採用しています。)

K-engineは、2015年1月から、タブレット端末を使用してリフォームの完成イメージと金額をリアルタイムで表示し、営業活動を支援するITサービス「K-engine リフォームアクセル」をリフォーム会社向けに提供しています。

今回、VividPlatformの採用により、3Dシミュレーションの画質や操作性の向上に加え、見積商材や施工主の住宅の写真に商品を合成できる「写真AR」機能を拡充し、リフォーム営業活動を更に支援するプラットフォームサービス「K-engine リフォームアクセルADVANCE」を2月20日から開始しました。

VividWorks社のVividPlatformは、直感的なユーザインタフェースを持ったクラウド型の3Dビジュアライゼーションです。製品組立て、間取り作成、ARなどの基本機能がクラウド上でシームレスに連携し、製品の魅力や利用シーンを視覚的に訴求することができます。

CTCは2015年8月からVividPlatformの取り扱いを開始しており、今回、既存のデータベースやコンテンツを活用してVividPlatformへの移行や他システムとの連携を支援しました。また、WebシステムやERPシステムの構築で得たノウハウをベースに、「K-engine リフォームアクセルADVANCE」のお客様に向けて企業システムとの連携もサポートしていきます。

CTCとVividWorks社は、家具・インテリアを中心とした製造業の企業に加え、住宅、マンションデベロッパー、仲介業社などの企業でもVividPlatformを積極的に展開し、VR/ARの技術によってお客様の営業やマーケティング活動でのイノベーションに貢献していきます。

「K-engine リフォームアクセルADVANCE」の画面イメージ

3Dでリフォーム後の完成イメージを提示

リフォーム後の完成イメージを3Dで提示しつつ、工事に必要な金額もリアルタイムに表示

その場で完成イメージを提案

現場で撮影した写真をその場で読み込んで完成イメージを提案

VividWorks社について

2006年設立。本社はフィンランド オウル市。欧米、アジア市場を中心にグローバルで事業展開している。3DデータからCGツールを用いて製品や建物などを可視化するサービスVividPlatformを開発し、世界の大手家具・インテリア企業を中心とした豊富な販売実績があり、現在、建設資材、不動産や自動車などの企業にむけてサービスを展開している。

K-engine リフォームアクセルADVANCE ホームページ

報道機関からのお問い合わせ先

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
広報部

E-mail:press@ctc-g.co.jp

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