ナミックスに基幹系特化型クラウドサービス「CUVICmc2」を提供

SAP®基幹システムをクラウド化によりDisaster Recoveryを強化

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2017年10月05日 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:菊地 哲、本社:東京都千代田区、略称:CTC)は、エレクトロケミカル材料メーカーのナミックス株式会社(本社:新潟県新潟市、代表取締役社長:小田嶋 壽信)に基幹系特化型クラウドサービス「CUVICmc2」を提供します。ナミックスは、2018年4月から基幹システムのクラウドでの運用を開始します。

ナミックスは、電子部品の製造に必要なエレクトロケミカル材料の研究・開発、製造、販売を行っています。複数の海外拠点を持ち、売上の70%を海外ビジネスが占めるグローバル企業です。ビジネスのグローバル化に対応するため導入したSAP®基幹システムのクラウド化を検討し、クラウド基盤としてCUVICmc2を採用しました。

CTCが提供する基幹系特化型クラウドサービスCUVICmc2は、パフォーマンスに対する保証、高いセキュリティ、実使用量に応じた従量課金が特徴です。ナミックスはCUVICmc2の採用により、海外顧客から要望されるDisaster Recovery (災害復旧)強化への対応、ITインフラ更新のコスト削減や業務負荷の軽減を目指します。SAPの管理業務を対象としたCUVICmc2の運用サ-ビス(SAP BASIS)をあわせて利用することで基幹システム運用の効率化を図ります。
今後もCTCは、CUVICmc2の提供を通して企業の基幹システムの安定稼働とコスト削減を支援していきます。

ナミックス株式会社について

1947年設立の新潟市に本社をおくエレクトロケミカル材料メーカー。電子部品における導電・絶縁技術の強みを背景にグローバルに事業を展開。2014年には経済産業省が主催するグローバルニッチトップ企業 100選(GNT企業) 『電気・電子部門』に選定されている。

10月13日、グランドニッコー東京 台場で開催する「CTC Forum 2017」では、ナミックスによる導入事例の講演を予定しています。講演概要は以下の通りです。

ナミックス株式会社 講演概要

タイトル 電子部品材料メーカーがグローバルERP基盤にクラウドを選んだ背景
日時 2017年10月13日(金) 14:05~14:45
会場 グランドニッコー東京 台場 (B1F 404)
申込 http://www.event-site.info/ctcforum2017/新しいウィンドウで開く
(入場無料・事前登録制)
  • SAP、記載されているすべてのSAP製品およびサービス名はドイツにあるSAP SEやその他世界各国における登録商標または商標です。

報道機関からのお問い合わせ先

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
広報部

E-mail:press@ctc-g.co.jp

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