AJSに基幹系特化型クラウドサービス「CUVICmc2」を提供

エンジニア向け検証環境をクラウドで構築しコスト削減を実現

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2017年03月30日 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:菊地 哲、本社:東京都千代田区、略称:CTC)は、SAP®ERP導入を中心にシステム開発を行うAJS株式会社(代表取締役社長:河﨑 一範、本社:東京都新宿区、以下:AJS)のエンジニア向け検証環境のクラウド基盤として、基幹系特化型クラウドサービス「CUVICmc2」を提供しました。AJSは、試験的な導入を経て2017年3月からシステムエンジニアを対象に検証環境の使用を開始しています。

AJSは旭化成グループの情報システム会社として設立され、30年以上にわたるシステムの開発、運用・保守サポートの実績を持ち、近年はSAP® HANA DBを基盤としたSAP® S/4HANA分野に注力しています。SAP® S/4HANAへの更改案件の増加に伴い、エンジニアが最新のSAP製品のスキル習得や検証ができる環境が必要となり、コスト削減とシステム管理者の負担軽減が図れるクラウドサービスを活用したシステムを検討していました。

CTCの基幹系特化型クラウドサービス「CUVICmc2」は、パフォーマンスに対する性能保証、高いセキュリティ、実使用量に応じた従量課金が特徴です。CUVICmc2はシステムの利用頻度や負荷に応じてメモリ数を1GB単位で柔軟に調整できるため、AJSがSAP® S/4HANAのテンプレート開発を行う際にも細かなスペック変更が可能です。
AJSでは、平日に利用が集中する環境で従量課金のクラウドを活用することで、月額制のサービスと比較して約2割のコスト削減効果を見込んでいます。本環境の活用で、増加するSAP® S/4HANA案件に対応し、社員のスキル向上によるビジネス拡大を目指しています。

報道機関からのお問い合わせ先

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
広報部

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