2019年04月03日 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:菊地 哲、本社:東京都千代田区、略称:CTC)は、地球温暖化対策ならびにSDGs(持続可能な開発目標)の達成への貢献を図り、中長期の環境目標「2050 CTC環境宣言」を策定しました。自社の事業に伴うCO2排出量について、2030年までには2015年比で30%の削減、2050年までには排出量ゼロの実現を目指します。
地球温暖化対策の国際的枠組みである「パリ協定」をはじめ、ESG(Environment、Social、Governance)投資の拡大やSDGsの浸透を背景に、企業の社会的な責任として、気候変動に関する取り組みが強く求められています。
CTCは、「明日を変えるITの可能性に挑み、夢のある豊かな社会の実現に貢献する」という使命のもと、気候変動への緩和と適応、資源の有効活用、生物多様性の保全などの取り組みを通じ、事業活動と地球環境の調和を目指しています。今回、地球温暖化対策への継続的な寄与を図り、自社の事業活動に伴うCO2排出量に関連した中長期の環境目標を設定しました。
IoTやAIといった最先端技術による省エネルギーの推進、ITを用いたイノベーションの創出、再生可能エネルギーの活用、非化石証書やグリーン電力証書の利用などにより、2050年までのCO2排出量ゼロの実現を目指します。
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