RPAソフトウェアUiPathの遠隔運用サービスを開始

ロボットの改修や設定でお客様の業務効率化を支援

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2019年11月06日 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:菊地 哲、本社:東京都千代田区、略称:CTC)は、ITシステムの保守サポートや運用サービスなどを手掛けるグループ会社CTCテクノロジー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:須﨑 隆寛)と共同で、UiPath株式会社(代表取締役CEO:長谷川 康一、本社:東京都千代田区、以下:UiPath社)のRPAのソフトウェアUiPathについて、QAサポートやロボットの調査や改修を含めた遠隔運用サービスを開始します。既にUiPathを導入している企業を中心に展開し、本サービスを含むUiPath関連のビジネスで1年間で20億円の売上を目指します。

CTCは、UiPath社の国内初の認定リセラーとして2017年からUiPath社製品を取り扱い、RPAの適用業務の選定や導入効果の試算を行うコンサルティングから、システム構築・運用、既存システムとの連携までトータルなサポートを提供しています。既に多くのお客様への提供実績があり、UiPath社のパートナー制度における最上位のダイヤモンドパートナーとしても認定されています。

今回提供を開始する遠隔運用サービスは、これまでの導入や運用支援サービスの提供で蓄積したノウハウをベースに、要望が多かった作業を定型化し遠隔からのサービスとしてメニュー化したものです。マルチベンダー環境での保守サポートやシステム運用サービス、監視サービスを長年にわたり提供しているCTCテクノロジーが役務を担います。RPAのロボットはシステムや業務の状況に合わせて適切な改修が必要であり、また、関連するマニュアルやドキュメントを整備することで更なる業務の効率化も望めます。また、お客様で作成したロボットを含めて、定期的な動作の確認や管理などのメニューも用意しました。主なサービスメニューは以下の通りです。

UiPath遠隔運用サービスの主なメニュー

  • インシデント管理
  • ドキュメントの維持管理、修正
  • 画面共有によるテクニカルQAサポート
  • 導入済みロボット及び連携スクリプトの遠隔改修
  • ロボットやスクリプトの実行
  • ロボットの正常動作の確認、定期チェック、など

報道機関からのお問い合わせ先

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
広報部

E-mail:press@ctc-g.co.jp

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