ワクチン職域接種の管理を目的としたJEISのアプリケーション開発を支援

職域接種に関連した予約一覧表の誤入力の確認や完了登録の作業を省力化

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2021年09月08日 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:柘植 一郎、本社:東京都港区、略称:CTC)は、JR東日本グループのICTを担う株式会社JR東日本情報システム(代表取締役社長:細川 明良、本社:東京都新宿区、略称:JEIS)の新型コロナウイルスワクチンの職域接種についての管理アプリケーションの開発を支援しました。JR東日本の職域接種で使用されるもので、管理表の誤入力の確認や完了登録の作業を省力化したアプリケーションで、ローコード開発基盤OutSystemsを活用して開発しており、CTCは、OutSystemsの提供やシステム構築、検証などの支援を行いました。

今回開発した接種管理アプリケーションは、対象者の氏名や社員番号、接種の日時や場所などの予約情報について誤入力や未記入を確認する作業と、対象者ごとの完了登録の作業を省力化したものです。接種会場ではタブレットを使用して受付を行うため、手入力によるミスもなく、作業の負担軽減につながりました。また、グラフィカルにデータを可視化するダッシュボード機能により、グループ会社を含めた最新の接種状況もリアルタイムに把握することができています。

アプリケーション開発で活用したローコード開発基盤OutSystemsについては、CTCは2015年から取り扱いを開始しており、長年培ってきたOutSystemsによるアジャイル開発のノウハウをベースに、要件定義やシステム設計、アプリケーションの実装、パフォーマンスや機能の検証テストについて支援しました。

報道機関からのお問い合わせ先

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
広報部

E-mail:press@ctc-g.co.jp

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