2024年度マテリアリティへの取組状況
私たちは、重要課題であるマテリアリティに関わる取り組みを推進しています。その結果を振り返りCTCグループとしての「あるべき姿」を確認しながら、より良い未来に向けた取り組みを追求しています。
2024年度 取組総括
テーマごとに、中期経営計画ならびに重点施策の進捗に基づいたレビューを実施しました。その結果、ほぼ全ての項目で取り組みが前進しました。CTCグループの多くの活動がマテリアリティに関わる取り組みとして実装されています。
ITを通じた社会課題の解決
- 先進技術のたゆまぬ追求
- 様々なパートナーとのビジネス共創の推進
- 安心で安全なITサービスの提供
貢献するSDGs

取組結果
DXを促進するためのAI基盤構築など、先端技術を活用したサービス展開が加速しました。また、顧客・地域・業界横断での共創も拡大。増大するセキュリティ脅威に対応するため、幅広い顧客向けにセキュリティソリューションを提供しました。
明日を支える人材の創出
- 多様なプロフェッショナルの育成
- 互いを尊重し高めあえる風土の醸成
- 未来を創る人材教育への貢献
貢献するSDGs

取組結果
グループのブランディング強化と共に、専門性と実践力を備えた人材育成を推進しました。また、「健幸経営」推進やダイバーシティ施策も進め、多様な人材の確保・育成も実施。エンゲージメントサーベイによるスコアは3ポイント向上しました。
責任ある企業活動の実行
- 実効性あるガバナンスの強化
- 気候変動対応への貢献
- 一人ひとりの責任ある行動の実践
貢献するSDGs

取組結果
重要な人権リスクを特定の上、サプライチェーンサステナビリティ推進ガイドライン策定を進めました。また、温室効果ガス排出量算出システムを導入し業務を効率化すると共に、GXに関する全社研修の実施など、ビジネスにつながる活動も推進しました。