CTCグループのSDGs達成に向けた取り組みは、外務省のWebサイトに紹介されています。
マテリアリティ(重要課題)
CTCグループは、SDGs(持続可能な開発目標)を踏まえ優先的に取り組むべき重要課題を特定し、CSR活動を推進しています。社会課題を解決し、持続可能な社会の実現に向けた活動を展開していきます。
SDGs(持続可能な開発目標)とは
SDGs(持続可能な開発目標:Sustainable Development Goals)」とは、の国連サミットで採択された、人と地球の未来のためにまでに解決すべき17の目標です。国際社会で普遍的に適用されるこれらの目標を達成するために企業への期待も高まっています。CTCグループはマテリアリティ(重要課題)への取り組みを通し、SDGsの達成に向けて貢献していきます。


CTCグループのマテリアリティ(重要課題)
1.信頼できるITサービスの提供
- 情報セキュリティの徹底
- 品質向上
- コンプライアンス尊守
2.明日を変える人材の創出
- 人材開発・育成
- ダイバーシティ推進と働き方変革
- 次代へつなぐ人材づくりへの貢献
3.ITを通じた豊かで持続可能な社会の実現
- 少子高齢化への対応
- 環境負荷軽減
- 地域経済への貢献
マテリアリティ(重要課題)の特定プロセス
サステナビリティに関する国際的ガイドラインをはじめ、CSR評価機関等が重要視する社会的課題やステークホルダーの皆様からのご意見を吸い上げ、にCTCグループが注力すべきCSRの重要課題(マテリアリティ)を特定しました。
STEP1.検討すべき重要項目の把握・整理
企業理念やGRIガイドライン第4版、SDGs及びSRI機関の開示要請項目などを総合的に勘案し、重要課題の候補リスト27項目をリストアップしました。

STEP2.ステークホルダーへのアンケート調査の実施
重要課題の候補リスト27項目について、ステークホルダーを対象にアンケート調査を実施し、各項目の重要度を評価いただきました。

STEP3.有識者ダイアログの実施
ステークホルダーへのアンケート結果を踏まえ、CTCグループが取り組むべき重要課題について有識者の方々とダイアログを実施。いただいた提案・指摘内容を定性・定量的に評価・整理しました。

STEP4.「マテリアリティマップ」の作成と経営者レビューの実施
STEP1 ~3の調査・分析結果を統合し、重要課題の候補リスト27項目について、それぞれ経営への影響およびステークホルダーへの影響を数値 化し、マテリアリティマップを作成しました。最終的な検証作業として当社経営トップとのレビューを実施しました。

STEP5.マテリアリティの特定
経営とステークホルダーへの影響の双方から優先的に取り組むべきマテリアリティ項目を抽出しました。抽出されたマテリアリティは、経営理念を反映した形でよりわかりやすい表現とし、CTCグループのマテリアリティとして特定しました。
2016年度からマテリアリティ(重要課題)の具体的目標と主要指標(KPI)を設定のうえ、各取り組みについて評価しPDCAを回しています。
