サイバー攻撃の被害を最小化する「Akamai Guardicore Segmentation」の取り扱いを開始

ネットワークを細分化し、ゼロトラストセキュリティを実現

PDF(100KB)

2022年09月05日 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(略称:CTC)は、アカマイ・テクノロジーズ合同会社(以下:アカマイ)の、ネットワークの細分化でサイバー攻撃に対応する「Akamai Guardicore Segmentation」の提供を開始します。

近年、身代金要求型ウイルスであるランサムウェアによる被害が増加傾向にあり、侵入された場合の内部拡大を防ぐゼロトラストのセキュリティ対策も必要とされています。

Akamai Guardicore Segmentationは、ネットワーク内部をパソコンやサーバなどの端末ごとに細分化し、外部からのサイバー攻撃による被害を最小限にする「マイクロセグメンテーション」と呼ばれるサービスです。ランサムウェアやマルウェアに感染した際に、当該のネットワークだけを隔離して全体への被害を防ぐソリューションです。パソコンやサーバなどの端末に専用のソフトウェアをインストールして不正な通信を検出するため、既存のネットワーク構成やファイヤーウォールの設定を変更せずに強力な通信制御を実現できます。

CTCは、2013年からアカマイの製品を取り扱っており、大規模かつ高速なネットワークの構築から保守や運用などのサービスも提供しています。既に提供しているアカマイのクラウド型のID認識型プロキシソリューションや標的型攻撃対策ソリューションと組み合わせて、Akamai Guardicore Segmentationの提供を通してお客様のゼロトラストセキュリティの強化に貢献していきます。

CTCでは、ハイブリットクラウド化、マルチクラウド化が進むお客様に対して、オープンで高度なマネージドサービスを提供し、お客様のクラウド環境をシンプルでセキュアなDX基盤に変革するためのサービス群を「OneCUVIC」というブランド名で展開しています。今回、Akamai Guardicore Segmentationをラインナップに加えることで、OneCUVICを一層推進していきます。

現在掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

  • このページについてツイッターでツイート(新しいウィンドウで開く)
  • このページをフェイスブックでシェア(新しいウィンドウで開く)