大型のデジタル地球儀「SPHERE」をオフィス内に設置

社員の地球環境への意識醸成につなげ、ITを活用した社会貢献の拡大を図る

PDF(206KB)

2022年09月01日 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:柘植 一郎、本社:東京都港区、略称:CTC)は、“地球リテラシー”の啓蒙と普及に努める特定非営利活動法人ELP(Earth Literacy Program、代表:竹村 眞一;京都芸術大学教授)が開発した、デジタル地球儀「SPHERE(スフィア)」をCTCグループ神谷町オフィス内に設置しました。

SPHEREは、科学的知見や統計からのデータに基づき、気象・海流・海水温・大陸移動などの地球上で起こっている現象や環境変化を動的に且つリアルタイムに映し出すデジタル地球儀です。地球温暖化、異常気象、海洋プラスチック問題といった地球環境の課題を見える化し、俯瞰的な把握を可能にします。

今回導入したSPHEREは、直径128cmの大型のタイプと直径80cmのタイプの2台です。グループ会社間の交流を促す神谷町オフィスの共有フロアに設置しており、グループの社員が自由に触れることができます。

CTCは、2022年4月に創立50周年を迎え、社会における企業としての役割をあらためて見つめなおして、「明日を変えるITの可能性に挑み、夢のある豊かな社会の実現に貢献する。」という使命を果たす目的でSPHEREを導入しました。SPHEREを通して社員の地球環境への意識を醸成し、CTCが強みとするシミュレーション技術による、SPHEREのコンテンツへの貢献や新規のソリューションの開発も視野に、ITの可能性を追求して社会への貢献を図っていきます。

神谷町オフィスに設置した2台のSPHERE

神谷町オフィスに設置した2台のSPHERE

左:直径128cmタイプ、右:直径80cmタイプ

報道機関からのお問い合わせ先

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
広報部

E-mail:press@ctc-g.co.jp

Webフォームからのお問い合わせ新しいウィンドウで開く

現在掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

  • このページについてツイッターでツイート(新しいウィンドウで開く)
  • このページをフェイスブックでシェア(新しいウィンドウで開く)