マイクロソフトのローコード開発ツール「Power Platform」活用支援サービスを提供開始

PDF(155KB)

2023年03月03日 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(略称:CTC)は、マイクロソフトが提供するローコード開発ツール「Microsoft Power Platform」の2つの活用支援サービスを本日から提供します。Power Platformを活用した業務アプリケーションの設計や開発を支援するアドバイザリーサービスと、CTCが独自で開発したPower Platformアプリケーションの導入サービスです。

近年、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みが進み、ビジネスの変化に迅速に対応する業務アプリケーションの開発が求められています。高度なプログラミング技術を必要とせず、容易に設計・実装を可能とするローコード開発を採用する企業が増えている一方で、利用部門にノウハウがなく、十分に活用できていないケースが多いことが課題でした。

Power Platformアドバイザリーサービスは、Power Platformを活用して業務アプリケーションを開発するお客様を支援するものです。業務課題の整理、アプリケーションの要件定義、設計、実装、テスト、ユーザートレーニングまでトータルで支援します。Power Platformを活用した開発のナレッジと汎用的なアプリケーションのテンプレートを提供し、開発期間の短縮を実現するとともに、企業の内製化を支援します。価格は、月額80万円(月50時間)から提供します。

Power Platformアプリケーション導入サービスは、「問合せ管理」と「kibun」をはじめとするアプリケーションの提供および導入を行うサービスです。お客様が設計や実装、テストを行う必要がなく、速やかに業務に活用することができるものです。問合せ管理アプリは、担当部署内で回答状況の共有や対応の優先順位付けを自動で行うことができます。価格は月額70万円から提供します。kibunアプリは、従業員のその日の気分や業務状況を可視化し、メンタルケアや業務改善に活用できるもので、価格は月額9万円からになります。

CTCは、今後も、Power Platformを活用した業務アプリケーションの開発サービスや運用支援サービスを拡充し、開発の内製化と業務効率化を支援していきます。

  • Microsoft、Power Platformは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

報道機関からのお問い合わせ先

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
広報部

E-mail:press@ctc-g.co.jp

Webフォームからのお問い合わせ新しいウィンドウで開く

現在掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

  • このページについてツイッターでツイート(新しいウィンドウで開く)
  • このページをフェイスブックでシェア(新しいウィンドウで開く)