CTC、クラウドサービスTechnoCUVICに仮想ファイアウォールオプションを追加

SDNへの対応を見据え、ジュニパー社製の仮想アプライアンスを採用

2014年03月26日 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:菊地 哲、本社:東京都千代田区、略称:CTC)は、IaaS型クラウドサービス「TechnoCUVIC」に、仮想マシンでのファイアウォール機能を提供する「仮想ファイアウォールオプション」を追加しました。月額83,000円からの提供で、TechnoCUVICを使用しているお客様や、大規模なクラウドの導入を検討しているお客様に向けて営業展開していきます。

CTCは、2008年から、サーバ、ネットワーク、ストレージなどのITインフラを月額課金で利用できるIaaS型クラウドサービスTechnoCUVICを開始しています。
今回CTCは、ジュニパー社製の仮想ファイアウォールアプライアンスFirefly Perimeterを採用し、TechnoCUVICに仮想ファイアウォールのオプション機能を追加しました。ユーザー企業は、仮想サーバと同様に、申し込みから最短5営業日でファイアウォールの機能をクラウドで使用出来ます。また、既に提供を開始している仮想ロードバランサ(負荷分散装置)サービスとの併用により、オンプレミス環境と同様の高機能なITインフラが使用できます。CTCは、ファイアウォールサービスでジュニパー社製の物理アプライアンスを使用しており、これまでのサービス提供で得たノウハウをベースに、安定したサービス提供が可能です。
今後、CTCは、Firefly PerimeterのSDN(Software Defined Network)機能を活用して柔軟なクラウドサービスの提供を図るとともに、更なるセキュリティ関連のオプションを追加してTechnoCUVICを拡充していきます。

TechnoCUVIC仮想ファイアウォールオプションの特長

  1. 仮想アプライアンス採用により低コストを実現(初期費用:285,000円から、月額:83,000円から)
  2. 最短5営業日で仮想サーバと同時に利用可能
  3. お客様の利用する帯域に合わせたサービスメニューの選択が可能(帯域100Mbpsから)
  • SDN(Software Defined Network)とは:ソフトウェアで集中的にネットワーク機器を制御するコンセプトおよび技術。

本件に関するお問い合わせ先

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
広報・IR部

E-mail:press@ctc-g.co.jp

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