CTC、高松市の情報共有システムを受注

豊富な機能を持つグループウェアと高性能なメールソフトウェアを採用

2014年10月03日 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:菊地 哲、本社:東京都千代田区、略称:CTC)は、高松市の全職員約4,500名が利用する情報共有システムを受注しました。官公庁や教育機関を中心に多くの実績があるアリエル・ネットワーク株式会社の大規模組織向けグループウェア「ArielAirOne® Enterprise」とサイバーソリューションズ株式会社のセキュアで高性能なメールソフトウェア「CyberMail」及び「MailBase」を採用しており、2015年2月の稼働を予定しています。CTCは、企画・設計から、構築・保守、運用支援までを行い、高松市職員のコミュニケーションの活性化と業務効率の向上を支援します。

高松市では、職員の行政事務の効率化や情報共有、コミュニケーションの活性化を目的として、情報共有システムを導入しています。この度、情報共有システムの更改に伴い、費用及び運用を効率化し、操作性を高めたシステムを導入することで、職員の情報共有による住民サービスの更なる向上を図ります。

今回、CTCが受注したシステムは、グループウェアとメールシステムが仮想化基盤上で稼働する情報共有システムです。グループウェアのArielAirOne Enterpriseを活用することで、直感的なインターフェースや豊富な機能によるコミュニケーションの効率化が期待できます。グループウェアと連携するメールソフトウェアは、サイバーソリューションズのメールサーバ「CyberMail」とメールアーカイブソフトウェア「MailBase」で、拡張性と可用性を備えたセキュアなメールシステムです。また、ITインフラ環境には仮想化基盤を採用し、高い信頼性を保ちつつ、運用負荷を軽減し、コストを低減するシステムを実現します。
CTCは、高松市の新しい情報共有システムの構築により、コミュニケーションの活性化、業務効率の向上、運用の最適化を実現し、高松市の住民サービスの向上に貢献していきます。

「地方自治情報化推進フェア2014」に共同出展

CTCとアリエル・ネットワーク、サイバーソリューションズは、2014年10月7日(火)~8日(水)で、東京ビックサイトで行われる「地方自治情報化推進フェア2014」に共同出展する予定です。

アリエル・ネットワーク株式会社について

2001年4月11日設立。グリッドなどの分散コンピューティング技術に着眼、分散コンピューティング環境開発基盤を自社開発するとともに、大規模組織向け Web コラボレーションウェアを開発・販売。大手企業・官公庁・教育機関などのワークスタイル変革・コラボレーション促進・コミュニケーションの改善・ビジネス力の向上に貢献しています。

サイバーソリューションズ株式会社について

サイバーソリューションズ株式会社は電子メールサーバをはじめ電子メールセキュリティ関連の製品を中心に、企業向けソフトウェアの開発、販売、提供をしています。
日本の企業では珍しい独自のメールシステムの技術を有することにより、安全で快適な電子メール環境のトータルソリューションの提供を行っています。

報道機関からのお問い合わせ先

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
広報部

E-mail:press@ctc-g.co.jp

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