ソフトバンクのモバイルアクセスサービス向けデータ通信接続システムを構築

多量のIoTデバイスの接続に対応可能な高い拡張性をNFV技術で実現

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2019年01月17日 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:菊地 哲、本社:東京都千代田区、略称:CTC)は、ソフトバンク株式会社(代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:宮内 謙、本社:東京都港区、以下:ソフトバンク)が提供するモバイルアクセスサービス「セキュアモバイルアクセス(以下、SMA)」のデータ通信接続システムを構築しました。

SMAは、ソフトバンクが2018年9月5日から提供を開始した法人向けモバイルアクセスサービスです。モバイル端末やIoTデバイスからソフトバンクのモバイルネットワークを経由し、お客さまのシステムへのセキュアなアクセスを実現します。在宅勤務などで社外からアクセス可能な環境の整備や多量のIoTデバイスを活用するシステム構築などのさまざまなニーズに対応するサービスです。

CTCは、SMAのサービス基盤において、モバイルデータ通信のアクセスと外部ネットワークを接続するゲートウェイシステムを構築しました。NFV(Network Functions Virtualization)技術を活用したことにより、IoTをはじめとした膨大な数の接続に対応可能な高い拡張性を実現しており、コストメリットが高いマルチテナント型システムとなっています。

CTCは通信キャリア向けの大規模ネットワークの構築や運用で豊富な実績があり、先端技術に関する多くの検証で培ったノウハウを活かして、関連するネットワーク設計を含め、構築や保守などのサービスを提供しました。

報道機関からのお問い合わせ先

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
広報部

E-mail:press@ctc-g.co.jp

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