CTC、クラウドサービスの販売代理店プログラムを開始

クラウド型ファイル共有サービスSmartBiz+を拡販

2012年12月27日 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:菊地 哲、本社:東京都千代田区、略称:CTC)は、スマートフォンやタブレット端末の屋外や営業現場での利用を支援する企業向けのクラウド型ファイル共有サービス「cloudage SmartBiz+(クラウデージ・スマートビズプラス)」の販売代理店プログラムを本日より開始します。スマートデバイスアプリやスマートデバイス関連のサービスを提供する企業に代理店プログラムを展開し、初年度で10社の代理店契約を目指します。また、直販でのサービス提供と合わせて、初年度で100社のサービス提供を目指します。

SmartBiz+は、スマートフォン、タブレット端末、PCなどの異なる情報端末でのファイル共有を可能にするクラウドサービスです。ユーザーアカウントの管理やフォルダへのアクセス権設定、アクセスログの閲覧などができる管理ポータルを備え、暗号化されたネットワークを使用して情報漏洩に配慮したセキュアなファイル共有を実現します。2011年10月のサービス開始以来、大企業からベンチャー企業まで、約30社に提供しています。
SmartBiz+の販売代理店プログラムでは、SmartBiz+の操作教育、技術情報、販促ツールや営業情報、ヘルプデスクなどのサービスを販売代理店に提供するとともに、地域でのエンドユーザー向けセミナーも共同開催します。販売代理店となる企業は、大規模な追加投資なく、企業向けのスマートデバイスアプリのラインナップを拡充することができます。
また、海外に進出する企業に向けて、現地での利用を促進するため、2013年春には、英語や中国語に対応したSmartBiz+の提供も予定しています。
CTCは、今後も、販売代理店を通してSmartBiz+の普及を推進するとともに、スマートデバイスの導入により業務効率化が見込まれる、建設業や製造業などの現場業務に向けてSmartBiz+の機能を拡充していきます。

cloudage SmartBiz+の販売体制

cloudage SmartBiz+の販売体制

cloudage SmartBiz+の特長

1.法人利用に最適化された管理者向け機能

  • 企業の組織形態や業務フローに沿ってアクセス権限を設定可能
  • 管理者による、ユーザーアカウント・共有フォルダの一元管理
  • アクセスログの閲覧機能

2.利便性に優れたユーザー向け機能

  • マルチデバイス環境に対応したファイル共有サービス
  • ユーザー個人が異なる端末でファイルを共有するためのプライベートフォルダ機能を提供
  • スマートフォンで撮影した写真や動画データを、即座にクラウドで共有可能
  • ネットワークへの接続が困難な環境でも、事前のデータ同期により、サービスを継続利用可能

3.セキュアな環境

  • 25年以上の運営実績を持つCTCのデータセンターからのサービス提供
  • クラウドストレージ上のデータはクラウドでの共有サーバに分割の上、多重に保存
  • 自社の管理方針を適用できる専用ポータルReMS(Registration Management System)の提供

cloudage SmartBiz+紹介ページ

報道機関からのお問い合わせ先

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
広報部

E-mail:press@ctc-g.co.jp

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