CTC、クラウド環境の一元管理ソリューションを提供開始

複数ベンダーの仮想化環境を一つのソフトで管理

2011年06月03日 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(略称:CTC、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:奥田陽一)は、クラウド管理ツール専門のソフトウェア会社Abiquo Inc.(アビクオ、本社:アメリカ合衆国、CEO:Pete Malcom)と国内で初めて販売代理店契約を締結しました。CTCは、クラウドサービス提供事業者やプライベートクラウド環境を保有する企業を中心に、複数ベンダーの仮想化製品が混在するクラウド環境において一元管理を実現するソフトウェア「Abiquo Enterprise Edition」を本日より販売開始します。価格は、最小構成で500万円からで、関連するサーバやストレージ等のインフラ含めて、3年間で30億円の売上を目指します。

昨今、企業は、取り扱うデータやシステムに合わせてプライベートクラウドやパブリッククラウドを利用しており、仮想化・統合化されたプライベートクラウド環境の運用管理と合わせて、分散するパブリッククラウド環境を管理する必要があります。また、これに伴い、クラウド環境間での仮想サーバの移行など、柔軟なクラウドの活用も求められています。

Abiquo Enterprise Editionは、プライベートクラウド/パブリッククラウドを含めたクラウド環境の管理ツールです。VMware ESXi、Virtual Box、Citrix Xen Server、Xen、KVM、Microsoft Hyper-Vの6つの仮想化製品をサポートし、クラウドの一元管理を可能にします。仮想マシン作成など、ドラッグ&ドロップで操作できるGUIポータルと、システム管理者や使用者などの役割ごとに管理権限を設定できることで、クラウドサービス提供事業者などは、サービス利用者自身がリソースを設定できるカスタマーポータルを容易に提供することができます。

IPアドレス割り当てなどのネットワーク管理機能や、ボリューム割り当てなどのストレージ管理機能も提供しており、仮想化環境の周辺システムの設定も可能です。また、サービスレベルに応じて仮想サーバを自動配置したり、APIを利用することにより、各種リソースの割り当てなどを自動化することもできます。

今後、CTCは、クラウドサービス提供事業者や、プライベートクラウド環境を保有する企業を中心にAbiquo Enterprise Editionを販売していきます。また、CTC独自のプライベートクラウドソリューションである「VM Pool」と組み合わせる事も可能であり、パートナー企業との連携も視野に入れ、包括的なクラウドソリューションを提供していきます。

Abiquo Enterprise Editionの管理画面

複数拠点の管理画面

GUIポータル

Abiquo Enterprise Editionによるクラウド管理の構成図

Abiquo Enterprise Editionによるクラウド管理の構成図

Abiquo Enterprise Editionによるクラウド管理の構成図

Abiquo Inc.について

2006年にスペインのバルセロナで創業を開始したクラウド管理ツール専門のソフトウェア会社。2010年頭に米カリフォルニアに本社を移し世界展開を本格化しました。エンタープライズクラウド管理ソフトウェアのリーディング企業で、オープンな標準規格に基づくベンダー中立の製品を開発・販売しています。海外では、ホスティングサービス事業者やソフトウェア開発事業者など、欧米やアジア各国で既に販売実績があります。

報道機関からのお問い合わせ先

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
広報部

E-mail:press@ctc-g.co.jp

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