CTC、企業向けの情報共有ソリューションを強化

マイクロソフトのパートナープログラム「Cloud Solution Providerプログラム」に参加

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2016年02月01日 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:菊地 哲、本社:東京都千代田区、略称:CTC)は、マイクロソフトのクラウドサービスを販売するパートナープログラム「Cloud Solution Providerプログラム」で、企業に直接マイクロソフトのサービスを提供できる1-Tierパートナーとして参加し、マイクロソフトの法人向けの統合型情報共有クラウドサービスOffice 365™に関する、導入アセスメントから設定・構築、保守・運用を含めたトータルなサービスを本日から開始します。組織内のコミュニケーション環境の向上やスマートデバイスの活用による社員の働き方の変革を検討している企業を中心にサービス提供し、3年間で10億円の売上を目指します。

近年、企業内のシステムのクラウド化が進んでいます。特にメールや各種ドキュメントを作成するオフィスソフトウェアや情報共有システムは、スマートデバイスの普及に伴い、クラウド化によって企業の業務効率化に貢献すると期待されています。
中でもマイクロソフトのOffice 365™は、デファクトスタンダードになっているOfficeアプリケーションと、メールやインスタントメッセージなどのコミュニケーション基盤をクラウドで提供しており、マルチデバイスへの対応や万全のセキュリティによって安全に情報共有を効率化することで、場所や環境を選ばない働き方が実現できるサービスです。

CTCは今回、クラウドサービスのOffice 365™を中心に、導入アセスメントから設定・構築、保守・運用を含めたトータルなサービス提供します。
導入アセスメントでは、活用したい情報や期待する機能などのアンケートを行い、お客様の要望に応じた改善策、Office 365™を含めた各種の情報共有サービスの導入効果を提示します。運用サービスに関しては、既に数千ユーザー規模のOffice 365™の運用サービス実績がある、グループ会社でシステムの運用を担うCTCシステムマネジメント株式会社が担当します。
また、CTCは、マイクロソフト製品を使用したメールシステムや企業情報ポータルについて、数万ユーザーに及ぶオンプレミス型での大規模な構築や、企業情報ポータルのクラウドサービスcloudage portal®の提供の実績があり、シングルサインオンや営業支援ツールとの連携もサポートします。
今後は、セキュリティやネットワークなどのサービスのメニュー化や、Microsoft® Azure™向けのサービスも拡充していきます。

今回の発表に際し、日本マイクロソフト株式会社から以下のコメントをいただいています。

日本マイクロソフト株式会社は、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(略称:CTC)によるCloud Solution Providerプログラムへの参加を歓迎いたします。これまでのオンプレミス型システムの多くの導入実績を生かし、クラウド分野においてもトータルなサービス提供をしていただけるものと期待しております。
この度、CTCがOffice 365™に関する導入アセスメントから設定・構築、保守・運用を含めたトータルなサービスを提供開始されることは、法人のお客様におけるワークスタイル変革やより効果的なコミュニケーション環境の構築に大いに役立つと考えております。
今後も、日本マイクロソフトはCTCとのパートナーシップを強化し、クラウドサービスによりお客様のビジネスの発展を支援してまいります。

日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員
アプリケーション&サービス マーケティング 本部長
越川 慎司

なお、今回のサービス開始に伴い以下のイベントに出展します。

イベント CTC cloudageフォーラム2016 -IT Transformation 攻めと守りのIT経営を実現-
日時 2016年2月3日(水) 10時~
場所 東京都港区 八芳園
URL http://seminar.toyokeizai.net/cloudage2016/新しいウィンドウで開く

報道機関からのお問い合わせ先

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
広報部

E-mail:press@ctc-g.co.jp

Webフォームからのお問い合わせ新しいウィンドウで開く

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