2013年04月30日 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:菊地 哲、本社:東京都千代田区、略称:CTC)は、4月25日に発足した、クラウドコンピューティングにおける情報セキュリティ水準の向上を目指した、特定非営利活動法人日本セキュリティ監査協会の下部組織「JASA‐クラウドセキュリティ推進協議会」に参加しました。
当協議会は、さらなる普及拡大を続けるクラウドコンピューティングにおいて、利用者が高品質で安心・安全なサービスを選択し、利用しやすい環境を情報セキュリティ監査を通じて構築することにより、一層のクラウドサービスの普及に貢献することを目的とした組織です。発足に先行して各社クラウドサービスのパイロット監査が実施され、その結果をもとに、クラウド情報セキュリティ監査制度の開始が予定されています。CTCでも自社のクラウドサービスである「cloudage ElasticCUVIC」※1 に対して、パイロット監査を実施しました。
CTCは2006年から、 情報セキュリティの検査、監査、コンサルティングサービスを提供しており、今年4月からは、サービスの拡充を図るべく「ITセキュリティサービス部」を新設しました。今後必要性の高まるセキュリティビジネスに、より一層注力していきます。
■ 特定非営利活動法人日本セキュリティ監査協会の「JASA‐クラウドセキュリティ推進協議会」の発足についてのプレスリリース(4月25日)
- ※1 cloudage ElasticCUVICについて:ITインフラの構築から運用・保守まで全てをサービス化し、月額で提供するCTCの独自クラウドサービス。CTCのエンタープライズ分野における多くの仮想化共通基盤やプライベートクラウドの設計・構築・運用実績に基づき、各サービスの標準化を行うことで、シンプルなメニュー化を実現しています。
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