2015年07月01日
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
プロセラネットワークス合同会社
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:菊地 哲、本社:東京都千代田区、略称:CTC)は、 ソフトバンク株式会社が提供するLTE(Long Term Evolution)サービス向けにプロセラ社のPacketLogicソリューションを提供しました。
PacketLogicソリューションは、プロセラネットワークス合同会社(カントリーマネージャー:菅野 真一、東京都港区)のアプライアンス製品「PacketLogicシリーズ」を採用しています。PacketLogicシリーズは、Webサイト、SNSサイト、動画サイトなどとの通信をリアルタイムに識別し、トラフィックを可視化するとともに、アプリケーションや接続先、時間などに基づくポリシー設定により、ユーザーごとのニーズに応じた自動的なネットワークリソース配分を可能にします。
CTCはこれまでに、国内外の最先端の技術や製品をいち早く導入し、携帯電話向けの豊富なネットワークシステム構築を手掛けてきました。今回この実績を評価され、本システムの設計から構築、保守サポートまでのトータルなサービスを提供することとなりました。
CTCは今後も最新技術の提供を通じて、信頼性や品質の高い通信ネットワークの実現に貢献していきます。
プロセラネットワークス社について
プロセラネットワークス社は2002年設立で本社は米国カルフォルニア州フリーモント。インテリジェントポリシーエンフォースメントのリーディングプロバイダーとして、次世代ネットワークにフォーカスしたソフトウェアベースのソリューションを提供しています。PacketLogicシリーズは、業界トップレベルの高度なディープパケットインスペクション(DPI)※1 ソリューションです。
- ※1 ディープパケットインスペクション:ネットワークを流れるトラフィックを検査する技術のこと
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